← 見立てへもどる

東京都同情塔

九段 理江

新潮社 / 143ページ

日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版「バベルの塔」。ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名は、仕事と信条の乖離に苦悩しながら、パワフルに未来を追求する。ゆるふわな言葉と実のない正義の関係を豊かなフロウで暴く、生成AI時代の預言の書。

小説・現実がすこし歪む話


この本が好きな方へ

結果をシェアする

本はすべて店内でお読みいただけます。
本棚から探し出すお手伝いが必要でしたら、お気軽に店員にお声掛けくださいね。